2014年4月13日日曜日

2014年の栽培計画

今年の栽培計画です。
何しろ、ベランダ家庭菜園で場所がないため、栽培数がかなり限定されます。
今は有名な関野アロイトマトや関野真黒茄子も栽培したいと考えていますが、将来は、自分オリジナルの種を育成したいです。
(将来は、私の育てた種を受け継いでくれる方にも出会いたいです。)


●2014年春蒔き


1 硫黄島唐辛子
硫黄島で自生している唐辛子から種子を採種したものです。
現地で自生しているので、当然、無肥料の状態で何代にもわたり累代しているはずです。
よって、無肥料栽培にもすぐ馴染んでくれるものと考えました。
自生している個体にはかなりの個体差が見られたのですが、実が小さく樹勢が強いものを固定化していきたいです。














2 みやま小かぶ
美味で知られる小かぶの固定種で、野口種苗での購入種子です。
ただ、岩手での委託採種品とのことで、交雑等の状況が不明です。
アブラナ科の植物は交雑しやすい上に種子取りに手間がかかるので、種子を採って更新するかどうかは未定です。














3 早生真黒茄子
これも、野口種苗での購入種子です。
本当は関野氏による無肥料栽培種子を入手したかったのですが、非常に入手困難のようです。
でも、ゆくゆくは関野真黒茄子に切り替えたいと思っています。














4 ステラミニトマト
固定種ミニトマトの中で味に定評がある種として本種を選びました。
例のごとく、これも野口種苗での購入種子となります。
本種を無肥料栽培している方のブログもちらほら見かけますが、無肥料での栽培例はまだまだ少ないようです。
当然、美味で樹勢の強いものを固定化していきます。














5 ももいちご【チャレンジ】
ももいちごを食べた際、採種した種子をまいてみることにしました。
しかし、イチゴの園芸品種は品種改良のために際限なく交配され続けてきたものであり、それを実生してもどんなイチゴが育つか分かりません。
とりあえずは無肥料でも育つイチゴを育成したいですが、育成できるかどうかも分かりません。
更に、ももいちごに近い果実を付けるものを固定化するのは、至難の業と言えるでしょう。

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